ある男のHaru22のレビュー・感想・評価

いままでに無いなんとも言えない不気味さのある映画

知ってしまうと、そうとしか見えなくなる
知らなければ、目の前のその人を見る
偏見がない人なんているんだろうか？

城戸の中にある闇のような
表情のいたる所で感じられた

パパが大好きで話したいことがたくさんある、と言ってもらえる人物だったことは事実で、彼の救いになったとおもう

どんでんがえし！ラストに！みたいな派手な感じではなくて
ぞわぞわ、目が離せなくなり
考えさせられる良作！