ちひろ

ある男のちひろのレビュー・感想・評価

ある男(2022年製作の映画)
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やっと見れた〜🥹

最初は第三者として里枝と谷口大祐(X)を眺めていた城戸が、Xが抱いていた自分のルーツ(=殺人犯の息子)に対するコンプレックスに触れることで、城戸自身の在日であることへの自己否定感が浮き彫りになってくの引き込まれた

自分が見えている相手の情報やパーソナリティはごく一部だってこと、人間は多面的で知り得ない面があるってことが再確認させられる映画だったな〜
ちひろ

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