なにをもって「その人」というのだろう、という問いの受け取り。その人と過ごした時間、事実、それを堂々として話す里枝もとい安藤サクラがかっこよかった。
字幕をつけて観ていたので、最後のシーンはいっそう興味深かった。いろんな解釈ができる作品が好きだと思う。
想像力を欠いた連中ばかりで嫌になった(役者さんはすごい)。安易に人をラベリングする弱さを持ちたくはない。
与えられたものしか与えられないと思っていたけれど、抗いたいという強い気持ちを持つことが大切なのかも。悠人(息子)かっこいい、どうかしあわせであってほしい。