あーー面白かった。原作読んでたけど、だいたい原作通りだった気がする。在日外国人についてや、死刑制度については、原作の方がより詳しく突いていたのでこの映画ではわりとあっさりだったな。遠い昔のことなのでおぼろげだけど…
彼はいつか本当のことを話すつもりでいたのかな。やっぱり探ってほしくなかったのかな。
どんな気持ちだったんだろう、とか、これまでの人生を思うとあの日々は短いけれど幸福に過ごせたのかな、とか、いろいろ考えてしまう鑑賞後だった。
きたろう、でんでん、柄本明という濃すぎる脇役にテンション爆上がりでした。
城戸弁護士の息子役の子、びびるくらい演技うまかったな。