パパはトランスジェンダーだから女性になりたい思いは仕方ない。
それは普通の考えやと思う。
でも結婚前に言わないといけないし、両者の同意を持って子供を授からないといけないことを考えさせられた。
エマがパパから「女性になる」ことを告白された時に、「勝手じゃない?」と言っていた。エマ目線の映画だったから、余計に考えさせられた。
あとトランスジェンダーを通じて、相手のことを理解するのが難しいのはマイノリティーだけではないと思った。相手は自分じゃないからこそ理解できない。理解が難しいからこそ、愛を注ぐことしかできないのよ。
色々考えることができる素敵な映画でした。