ほんと、映画の主人公じゃん。と思うほど、彼自身の魅力がぎゅっと詰まってる。
選挙ポスターで、出馬した三人の顔が一つの画面を収まっているシーンがあったけれど、日頃の行いとか、性格ってこんなに顔に出るんだと思った。
良からぬこと、不正をしている人はやっぱりどこか怪しいというか、黒い部分を感じる顔をされてる。
娘さんのスピーチには涙が止まらなかった。
これをみんなが昔一度は思った絶望感。「正直者はバカを見る」。
これに対して、そうではないと手を挙げ名乗り出て、結果を残してくれたのが小川淳也さん。
色々あるけど、こんなお父ちゃん。かっこいいやん。
家族の誇りだなと思う。
娘さんたちも奥様も本当に素晴らしくて、みんな素敵だった。
嘘のないその人の中から出た言葉ってこんなにも撃たれるんだなと再確認。