このレビューはネタバレを含みます
「なぜ君は〜」が良かったので続けて鑑賞。あちらが17年間の歩みを撮ったのに対し、こちらはほぼ2021年の総選挙の話が中心なので、当然ちょっと弱いです。ただ、香川1区の選挙構造が描かれてて、自民の平…
>>続きを読む前作が割とおもろかったので、こっちも見た。
小川さんがいいな、ということよりも、平井さんは…という思考になってしまうのは、結局この映画の手の上で踊らされてるのかな〜
最後の娘さんの挨拶、よかったな。…
2024衆院選の投開票を4日後に控えた10月23日に選んだのは「香川1区」。立憲民主党の爽やか議員で、この度幹事長に昇進した小川淳也さんの選挙バトルを密着レポートしたドキュメンタリー作品です。「小…
>>続きを読む平井陣営の抑圧的な態度に本当に嫌気がした
小川淳也の熱意は感じるが、制作側も選挙を映すのが上手い
情と臨場感に寄った作品なので(そのおかげでエンタメとして面白くなってはいるが)、各候補者の平時の取…
正論を言う政治家が、世間に翻弄され、誤解され、「政治家」としては出世できないことを扱った前作。
今作は流れが変わる。映画の上映を気に、仲間が増え、理解者に囲まれていく。まるで祭りの熱狂のように、世…
「君はなぜ総理大臣になれないのか」の小川淳也議員による香川1区の2021年の選挙戦を追うドキュメンタリー。
対抗する自民党の平井卓也議員は過去7回連続当選の、地元高松市の名士一族。
ということで…
小川淳也さんが幹事長になられたので、見てみた。維新候補への小川さんのくだりは小川さんらしいなと思った。確かにやり方は強かではないけど、こういう人が政治家でも良いんじゃないかなと思う。ただ小川さんだけ…
>>続きを読むとても面白かった。小川さんの温かさ、優しが非常に感じられる作品。謙虚でありながら、多くの人に頭を下げ、懸命に努力される姿が印象に残った。また、ご両親や奥さんだけでなく娘さんが一生懸命サポートしている…
>>続きを読む立民代表選が近づいているので、今更ながら『なぜ君は〜』から引き続き視聴。盆明けに注目したい。
カール・シュミットの友敵理論によれば、政治的なものの本質とは、友(味方)か敵かを区別することである(そ…
大島監督の作品はドキュメンタリー作品中でも上位にのぼる作品です。
選挙戦を与野党構わず撮影し、選挙戦の難しさを生々しく編集して映し出し、途中幾度となく感動する場面がある中、終盤での小川議員の娘の言葉…
(c)ネツゲン