きた

香川1区のきたのレビュー・感想・評価

香川1区(2021年製作の映画)
4.4
『正直者がバカを見る』
私も色々経験してきたので、そういう事実は大いにあると思う

それを覆した選挙

香川一区で起きたようなことが全国で起きる未来になってほしい

対立候補の方の批判ではなく、これまでの政治家ほぼ全員に感じることが、『言葉がうわべっぽく感じられて、色々しゃべられても入ってこない』
この映画中、小川さんの言葉は全部入ってくる
人間として喋っているのが分かる

小川さんの人柄に惚れ込んだ監督の気持ちがよく分かりました
所々胸を打たれ、涙しました

普段、映画を観ないような方々も観に来ていたのかな?券売機の使い方が分からないご老人に声をかけられて、一緒に操作しました。
それだけ、映画ファンの他に、政治に興味がある方も必見なのかもしれない。
きた

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