さがすのホビットのレビュー・感想・評価

韓国映画級の脚本の作り込み。
こちらが予想する展開の1歩2歩といわず5歩先ぐらいまで物語が用意されている。

「やっと見つけた」というセリフ。
この言葉が持つ意味に打ちのめされる。

メインの役者3人、ハンパないです。
佐藤二朗は言うまでもなくだけど、伊東蒼がとてもとても良いです。

カンヌに出品されても、普通に何かしらの賞を受賞できそう。