このレビューはネタバレを含みます
お父さんがお母さんの介護してて、首絞めて殺そうとした時は涙止まりませんでした。
あと自殺願望あった眼鏡の女の人の服を着せてる時にお父さんが泣いてたのも、きっとお母さんの介護を思い出して泣いてたのだろうと考察出来て泣いた
人を殺すのは勿論悪なんだけど
死を望む程苦しむ人に
頑張って生きろと言うのも酷な話でありまして、本人以外の人間のエゴにしか過ぎないですよね。苦しい…こういう場面にいつか直面した時、自分はどうするだろう。
最後の卓球ラリーのシーンは、親子との会話ラリーも相まって素晴らしいと思いました。凄い。会話の空白の取り方が絶妙やったなぁ。
「お母ちゃんの事忘れたらあかん」ってお父さんに言うむすめのセリフ…
出血の描写が多くて結構グロいやんと思った、目を塞ぐシーンしばしば
大阪のイメージ一気に悪くなりそう笑
重い話やったけど映画館で観れてよかったな。
細やかに何で？って疑問に思えるシーンもあったから色んな人の考察を見たいと思います。
