宿題映画鑑賞と並行して邦画もチェケラしていくぅ⤴︎
見終わった時の充実度が半端なくて片山慎三監督の作品は追わなければ...と謎の使命感に駆られてる
どちらとも取れるかんじの終わり方でぶっきらぼうっちゃぶっきらぼうとも捉えられるけど、善と悪の境界線の描き方とか、散りばめられたモチーフ（卓球台、ピンポン玉、プレミアムモルツビール、ホームランバーなどなど）の存在意味をしっかり持たせて無駄のない画面作りをしてるところとか、想像でしかないけど片山監督って丁寧な人なんだろうなぁと思いました
説明がましいセリフもなく役者の演技で見せる脚本も好き
佐藤二朗のシリアス演技（特に音無しの叫んでる所）なんか新鮮だったけど良かった
サスペンスというかスリラーものだし、佐藤二朗っていうコミカルな人柄が出過ぎるのも嫌だな〜（シリアスな場面で俗っぽさは感じたくない）と思ったけどいい塩梅のバランスで進んでいく脚本で満足（茶一郎さんのチャンネルで知ったけど佐藤二朗は当て書きだったみたいね）
ただ。ムクドリが生きてて「ちゃうねんちゃうねん」って言ってる佐藤二朗は佐藤二朗だったちょっと残念
