このレビューはネタバレを含みます
島に住むAVコレクターのじいちゃんかわいそうすぎる
楓がシスターに唾吐くシーン好き、終始強い子。
山内の、「本人は死にたくても周りが大金かけて死なせてないだけ、みんなで沼にはまって、死んだときに初めて解放されるんだ」て言葉が重くてしんどい。安楽死と言うけれど誰のためのものなのか考えさせられる。
原田が最愛の奥さんの首絞めて、やっぱりできなくて泣き叫びながら抱きしめるシーン、辛すぎて涙出た。最愛の人が死にたがっている姿見るの辛いし悲しいよね鬱にもなる。
山内はキショ癖の殺人鬼で本当に悪い人間なんだけど、クーラーボックスに原田のために用意してた缶ビールとか見たら、根っからの悪人ていないのかなと切なくなった。あんな最後だから原田の方が悪人に見えてしまった不思議。
珍しく長文書くほどやっぱり邦画は引っ張られてしんどくなる…映画館に観に行かなくてよかったゼ!