じわじわとクセになるような不気味な作品。
かなりゾワゾワ。面白かった。
全体的にどんよりと静かな雰囲気がなんだか怖い、、
自殺志願者と殺し屋、介護殺人
そんな問題の当事者たちに、「悪くない」理由をつける。
殺人が起きていいわけがないのに、でも当事者の気持ちが見えた時、変に納得させられるような、説得力。
衝撃すぎるし、気持ち悪く心に刺さる
しかし殺人は最終的に悲しい。
殺人は問題とは無縁の人から見れば「何かに取り憑かれたような人」が犯す、やっぱりやばいこと!
初めて触れる価値観を丁寧に全て言葉にしてある作品で、セリフをちゃんと聞いてないと画だけではなかなか汲み取れないものあったな
最後の親子で卓球してるシーンはあれ何テイク目なんだろう、セリフ言いながらラリー続けるのどんな凄技。