このレビューはネタバレを含みます
め〜っちゃくちゃよかったなんやこれ。
田村悠人という人物に対して、映画を通して思うところがありすぎて普通に号泣かました。
特に田村がゆいちゃんを引き取るっていうたシーン、めちゃくちゃ勝手な想像やが、田村はゆいちゃんの親として生きていくことでヤクザとしてではなく普通の家族愛や幸せを感じたかった(もしくはゆいちゃんと過ごす時間でこれまでヤクザとして生きる上で感じてこなかった幸せを感じてた)んちゃうかな。だからこそ蓮司や山崎一門の皆と決別してでも、本部長を辞めてけじめをつけカタギになるという発想に至ったのでは…切ね〜…。