パワー・オブ・ザ・ドッグの円心のレビュー・感想・評価

思ったより地味な内容で残念…

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ベネディクト・カンバーバッチ演じるフィルのチクリチクリと嫌味を言ってくるような曲者感はよく出ていた。

物語はフィルと弟の新妻・連れ子の嫌がらせの応酬に終始していて、イマイチ盛り上がりに欠ける。上映時間90分くらいだったらちょうど良く感じられたかもしれない。

『スパイダーマン』のキルティン・ダンストンを久しぶりに観られたのは良かった。