1960年代 フランス。
この頃は中絶が違法であり、中絶した女性、医師ともに罪に問われる時代だったそうです。
経口避妊薬とか避妊具とかももちろんないし、女性にとってはリスクしかない。
主人公は文系の学生で、勉強を頑張りたいと思ってる矢先に妊娠が発覚😲ここからストーリーは始まっていきます。
どうやったら中絶出来るかを本で調べたり、医者に診察してもらって中絶して欲しいことを懇願するけどしてもらえない😅
常に孤独で、、焦るアンヌの気持ちがとてもよく伝わります。
自分で処置するシーンとかリアルに痛そうでした😱💦💦
妊娠するってとても喜ばしい反面、タイミングが違えば妊娠を望まない人にとっては恐怖でしかない。
友達に相談しても「罪に問われたく無いから」って嫌われるとか悲しすぎる😢
誰にも相談出来ないし(結局は人の助けはありますが)、パートナーも保身に入るし、中絶することを1人で決めて自分の力でどうにか頑張る姿が凄かったです。
意志が強いと思いました。