暗転で台詞のみのOPクレジット。
ここからもう 不安になりますね。
主人公の目線を重視したカメラフォーカスも
その気持ちに同調出来る演出でした。
主人公が追い詰められて行く感。
周りの冷めてる対応に 逃げる当事者。
「そんな時代があったのか」と思う
痛ましい出来事の作品ですが 今だって
同じ様な出来事は多々ある筈と思うと
特に男性陣に観て欲しいと思いますね。
自分の身体を犠牲にするのは 女性。
同性ながら 痛い描写が多く辛いです。
緊迫感が伝わるだけに 観るのも痛い…。
「好きにして。
でも巻き込まないで。」