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土を喰らう十二ヵ月のrinkoのレビュー・感想・評価

土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)
3.8
めっちゃくちゃすきな映画になった

身勝手でもなく、相手を思うからであり
身内より身内な人っていたりするし、
今の自分の生活と比べるとなんてこの人は生きているんだろう!と思った

最初は松たか子、いただきますもなし?!と思ったけど2人の関係あってこそでしたね


とにかくなーんか本当にいい映画でした

ママに握ってもらったおにぎりやいろんな料理はずっと美味しいしばーちゃんに教えてもらった柚子味噌やいろんな料理はずっと美味しい

オーガニックっていうと今の世の中なんか洒落臭い感じするけど、当たり前にオーガニックが美味しいに決まってる
プラスアルファのケミカルたくさん入れた方が安いのは変なのって思ってたけど当たり前だよな
美味しいものや楽しいことはめんどくさくて大変なもん
化学調味料や農薬つかって簡単に素晴らしい野菜や食材ができます!なんておいしい話しこの世にはありません

四季折々の食材にはちゃんと意味があって、生き物がその時に必要な栄養分が旬になるようになってくれてる
夏になれば水分たっぷりのトマトやきゅうりスイカがおいしくなって冬になれば栄養たっぷりの根菜が美味しくなる
いちご1年中食べたーいなんてそもそもおかしな話しなんだよな

いろんな場面が勉強になりました
宗教はあまり得意ではないけど、いろんな教えを学んでみたいなと思いました
今の人は考えないことが多すぎる知ってるようで知ってない、知ってる気になってるけど考えてはない
もっといろんなことを勉強しなくてはなーと思いました

毎日死んでもいいように悔いなくしっかり毎日を生きようと思いましたおわり
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