ちょいちょい地元の人達が役者として出てくるのだが台詞回しがなんとも素人で微笑ましい。
生きるために収穫し
生きるために作り
生きるために食べる
ひとことで言えば「田舎の丁寧な暮らし」憧れると言う…
ツトムが自分から一緒に住もうと松たか子演じる真知子に言っておきながら、真知子がその気になったら断ったのは分かる気がする。ツトムは、真知子が「少し考えさせて」と答えを保留した間に突然の心筋梗塞で倒れた…
>>続きを読む◆あらすじ◆
作家のツトム(沢田研二)は妻亡き後、一人で山荘で暮らしており、自ら育てた野菜や山で採れた山菜で日々の食事を賄う毎日を送っていた。彼は編集担当者のマチコ(松たか子)や義母のチエ(奈良岡朋…
何気に観始めたが、とても良かった。
沢田研二は、急逝された志村けんの代わりに、主演したと、前に何かで読んだけど……。
どちらにしても水上勉、だと想像しながら観た。
男女のしがらみを極めた男が、…
いいですね、
土井先生らしさが溢れる
食材と食事が素敵
男の男たる男らしさと
女の女たる女らしさと
歳と人柄となんやかんや
静かに如実に描かれていて好き
それがどうとかじゃない、
そういうもの…
松たか子見たさに観たらほとんど老ジュリーを喰らう羽目に。長野の山奥で独り暮らす作家ツトムさんの主に食に関わる暮らしぶりを描いているが、時々ドラマティックな展開もあり、思ったより面白かった。沢田研二、…
>>続きを読む前に映画館で観て、どんなだったかなーと二度目の視聴。
土井先生監修のごはんがどれも素朴で美味しそう。季節のものを食べること、自分で育てたものを食べることは生活の中で大切にしたいことだから、この映画の…
©2022『土を喰らう十二ヵ月』製作委員会