ポケ文太郎

ヤクザプリンセスのポケ文太郎のレビュー・感想・評価

ヤクザプリンセス(2021年製作の映画)
3.0
2021年 ブラジル🇧🇷

ブラジルのグラフィック・ノベル『SAMURI SHIRO』が原作のアクション・スリラー映画

監督は『汚れた心』『善き人』のヴィセンテ・アモリン

簡単にいうと家族をヤクザに殺された女性の復讐劇なんですけど、そこまでの道のりが長かった

いつドンパチ始まるのかと思って観ていたのですが…チンタラ説明とも言えないシーンが長い長い💦
ストーリー自体は真新しくなく外国人から見たステレオタイプなヤクザ物
先が見えているんだから!
サクサク話を進めてくれた方が荒が見えなくていいんですけどねぇ

結構血糊は使っています
首チョンパもあるんですけど…
どれもイマイチ盛り上がらない💦

主人公はロサンゼルスでシンガーとして活動しているMASUMIという方で映画初挑戦にして主演‼︎

記憶喪失で傷だらけ、何故か名刀村正を持った謎の男にジョナサン・リース=マイヤーズ!全裸でぶらんぶらんさせながら病院を歩き回るシーンがあるのですが…やっぱりボカシが付いてました、ファンは残念ですね

そして大阪から来るヤクザに伊原剛志!
それと尾崎英二郎さんも出てます

グラフィックノベルが原作なんだから、もっと弾けた演出でも良かったと思います
それと、この内容で1時間51分は長すぎますよ🥱
ポケ文太郎

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