今度は月が地球を。
ローランドエメリッヒが贈る新しい滅亡の形。
月の軌道が変わったら…という状況を段階を踏んで見せてくれました。
その映像表現は、すごい。この監督年中こんなこと考えてるのかと感心してしまいます。
ただ、CGは綺麗だし見せ方もすごいけど、ちょっと安い（細かいんだけど真実味がない…中国映画のCGっぽい）のが残念。
ドラマ的にはもっとどん底感とか絶望感があってもよいかも、悲しむのではなく前向きにどんどんストーリー展開していきますね。
かなり段取り感があるし強引な気もしますが、個人的にはOKでした。
設定回りはロマンあふれる内容で、わくわくしました。昔SF小説でこんなテクノロジーたくさん読みました。
ダイソン球にしびれました。
星と星が衝突する？シーンも小説でなく映像化してくれた事もポイント高いです。
わくわくする設定だし、人間ドラマは、相変わらず強制的に感動させてくるしで、楽しく見れました。
面白かったです。僕これ好きです。
ちなみに配信ですが、大画面がおすすめ。部屋暗くしてみましょう。
