世界で一番美しい少年のタロちゃんのレビュー・感想・評価

タイトル通りこの刻はこの形容以外の何者でもなかったビョルン

彼の出自もまた、マスゴミの格好の餌にならざるを得なかった
だからこそあの憂いの瞳を持っていたのだろうけど…


ビスコンティは監督としては著名で偉大だったけど、貴族の末裔とは言え人柄は品の欠片も持たないことがわかる


ミッドサマーで久々に見た彼には驚かされた

でもこの中のビョルンは銀髪で年老いては居るけど、瞳はあの頃と変わらず憂いをおびた彼そのものだった