アタラクシアの猫

白い馬のアタラクシアの猫のレビュー・感想・評価

白い馬(1952年製作の映画)
3.7
少年と白い馬の絆ファンタジー。「赤い風船」とカップリングDVD。
1952年(昭和27年)制作。

おい!お前、どうしたんだよ?ケガしてるじゃねーか!…系。

南フランス、海に近いローヌ川のカマルグ地方。
野生の馬が暮らす、荒地の白い馬は人間を寄せ付けない勇敢なリーダー。

馬飼い達は、立派な白い馬を捕まえようと、海の浅瀬に追い込んで捕獲作戦。
少年フォルコは、その様子を見守る。
馬飼い達、捕獲失敗。
「俺が捕まえてみせる!」
少年フォルコの気持ちを鼻で笑う馬飼い達。
執拗な馬飼い達に対抗して、ガッツで捕まえようと頑張るフォルコ。

でも、無理やり服従させようとしてもダメなんだよ。
炎の草原を駆け抜けるシーンは、何ともドラマティック。

鐙(アブミ)も鞍も無い裸馬を乗りこなすのは、膝で挟み込むニーグリップの技術が大事。
乗馬技術も、演技も、アクションも、肝心の白い馬との心の交流も…
スゴい短編でした。