気高い白馬と少年の交流、馬描写は生き生きしすぎて時に心配が勝つ。静かな水辺が二者の清らかさを強調する。高次の存在と純粋な者との言葉を超えた繋がりはこの現世には美しすぎ、やがて…という構造は『赤い風船…
>>続きを読む群れの中で生きていた正義感の強い白いお馬さんが、人間たちに追いかけ回され逃げた挙げ句、少年と出会い心通わせて海を渡りどっか幸せな国で暮らしました、以上、というお話。
白いお馬さんが蹴り合い噛み合い…
メモ:
どうやって撮ったんだ...?という映像の連続。
ロープに引きずられる少年を、白い馬が気にかけるように振り返るシーン。
白馬が明らかに優しい表情をしていて、いやそう見える。馬さんが演技をし…
倫理の所在のなさからくる神話性。
こんなに美しい映画があるのかというくらいに神々しく、残酷。
動物に対しても子供に対しても道徳的に良いかどうかはまた別の問題だが...
にしても、馬と少年のカット…
溢れる躍動と馬の筋肉が美しかった。
限られた色情報なのに鮮やかに見えた。
ロケーションも抜けてて素敵でした。
動物の虐待を肯定するわけではないのですが
あの時代だからこそできた動物の扱いってのがあっ…
白い馬と赤い風船。アルベール・ラモリスによって用いられた、この2つのモチーフには、様々な意味合いの広がりがあるように感じられ、折に触れて思い返すことが多い。
いずれも少年との関係が描かれており、男…
白い野生馬と少年の友情を描いた映画。
少年は馬飼たちも手なずけられない気性の激しい野生馬と心が通じ合うようになるが、その馬が欲しい馬飼たちに追われることになり…
野生馬の気性の激しい動きが
荒々…
赤い風船と二本立て。赤い風船みたいな優しい話と思いきや、お馬さんずっと追っかけられる話で、何だか闘馬みたいなの見させられるし、全然優しくなかった。
風と共に去りぬじゃないけど、乗馬は緊張した。だって…