このレビューはネタバレを含みます
くうううううううううううう!
なんて良い映画なんだ!?
最初この映画の予告をみたときは
「こりゃまたとてつもなく重たい話なんだろうなあ...人の命に価値はつけれないもんなあ....感動で泣くっていうよりも被害者の話が続いて泣いちゃうんだろうなあ...オチとか無くてただただ悲しい話なんだろうなあ...」
って思ってたら!全然ちゃう!
そんなんじゃない!じゃない!
「私情は挟まず!法に従い!情は捨てろ!計算式に則って補償金を!」と言っていた主人公 ケン(マイケル・キートン)が遺族たちとface to faceで話していくうちに、さまざまな被害があって色んな形の問題があると知る。そしてケンは遺族の方達1人ひとりと対面で話を聞き、彼らに寄り添っていくと決める。
っていうお話!良い方向に進んでいく前向きな映画だとは!こりゃ良い意味で裏切られたました!!!
めちゃくちゃ好きな映画でした!