9.11のテロ被害者遺族への基金を立ち上げて補償金を払う話
職種や経歴人種性別によって貰える額が違うとか、補償金を貰ったとて当人は帰って来ないとか悲痛な叫びが辛かった
命に、人生に値段を付けるという…
9.11の後、アメリカがこんな問題を抱えそして取り組んでいた事を初めて知ることが出来た。
実在する調停や紛争解決を専門とする弁護士ケネス・ファインバーグ(マイケル・キートン)が、政府が立ち上げた被…
世のため理解され難い立場を引き受けた姿勢は凄く尊敬します。
一筋縄でいかない状況で、考え方を変えて、結果として多くの人を救うことになったんだと信じたい。
計算式が悪いんじゃなくて、その根底に敬意が…
9.11テロの被害者たちに補助金を渡す特別管理人の奮闘を描く。
仕事の内容や保険の有無など、いろんな理由を加味して渡す補助金を決めなければいけない時点で大変なのは明確。
プラス同性のパートナーや不…
手続きの前に敬意をっていう話。
話を大仰にして遠回りして最後は良い話風になってたけど、事故や事件の事後処理ではお金の話の前にまず死者に敬意を払いましょうというのは一本の映画にするにはシンプル過ぎる…
911の衝撃は日本の地方都市に住んでる自分にも未だに強く残っているから当事者で無くてもアメリカに住んでいる人間だったら堪らないはず
この実話を元にした作品もきっと20年という月日があって漸く制作でき…
「民衆に力を!」
「プッチーニは楽だね」
チキンピカタ
シビル婚
線引き
計算式
裁量
ケネス・ファインバーグの回想録「What Is Life Worth?」を基に映画化
調停のプ…
9・11被害者遺族の救済基金の話。
エゴ剥き出しで無報酬業務やる側もあれだけど、被害者遺族もうーんって感じだった。
綺麗事じゃ公平も敬意も産まれないけどさ、少数の提供者に対して余りにも大勢の受給者達…
ファインバーグとウルフの絶妙な緊張感を失わない関係が素敵で、最初アスペ感全開のファインバーグの周りに心優しい定型の人たちがいたのもよかった。みんな困ってる人を助けたいし正しいことをしたいけど折り合い…
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