こういった補償が行われていることさえ知らなかった。訴訟するって、航空会社に?国に?誰に?ということもわからなかった…。そんな状態ですが、だからこそ見てよかったと思いました。
とはいえ、どちらかといえ…
訴訟大国のアメリカが企業を守り経済を停滞させないために…が大前提なだけに、なんかスッキリするようなしないような。
実際どの程度の補償がされたのかわからないけど、映画の最後はいかにもアメリカ的(良く…
アメリカの同時多発テロ後の
補償問題を題材にした作品。
命に値段はつけられない。
でも、補償するには基準がいる。
遺族に寄り添い
ちゃんと話を聞き
機械的な処理ではなく
誠意を持って対応していく…
このレビューはネタバレを含みます
アメリカ同時多発テロの被害者と遺族に補償金を分配すべく奔走した弁護士たちの実話を描くドラマ。
2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ発生直後、政府は被害者と遺族を救済するための補償基金プログラム…
M.キートンの惚れ惚れする演技と、無数の遺族のとにかく重〜いエピソードトークの連続で、キートン同様どうしたらいいんだ……となれるバーチャル体験。映画としては非常にシンプルな筋だが、実録だけにそこを問…
>>続きを読むまず、あの同時多発テロからもう23年も経っているコトに感慨深いモノを感ぢた。そして、あの惨劇の裏にこんなドラマがあったとは!確かにヒトの命に値段を付けるなんて、至難である。とても計算式なんかで推し量…
>>続きを読む© 2020 WILW Holdings LLC. All Rights Reserved.