総じてヒューマンな善き映画だと思うし、サイコパスでないマイケル・キートンさんも堪能できるし面白いのではあるが。
これを観てみたいと感じたフックの部分の9・11テロの被害遺族7000人に補償金を分配す…
最近911のドキュメンタリーを見て、この映画を鑑賞していた事を思い出した。
命の値段って難しい、ましてや理不尽に命を奪われた人々の、そんなのどうやって換算するの?
それだけではなく、認められないパ…
社会派ヒューマンドラマの秀作です。
今作も魂鎮めの作品になっていました。
命の価値をはかるって、とうてい無理。
それでも、なんらかの決着をつけなければならない。
〔日本でも、交通事故の判決…
9.11のテロ被害者遺族への基金を立ち上げて補償金を払う話
職種や経歴人種性別によって貰える額が違うとか、補償金を貰ったとて当人は帰って来ないとか悲痛な叫びが辛かった
命に、人生に値段を付けるという…
映画としては盛り上がらない感じもするが中身は重い。
9.11テロの被害者に救済基金から補償金を払う仕事を請け負ったケン・ファインバーグ(マイケル・キートン)。
主人公自らが書いた回想録を元にした作…
"人生の価値は幾らに換算できるか?"
冒頭でファインバーグが学生達に問いかけた質問には自分は答えることができなかった。
人の命はお金には代えられないのに値段を付ける必要があるのか?人とその経歴と職業…
人の命はお金には代えられない。でも、故人の金額を提示しなくてはならない、遺族のために。
“公平は存在しない”と言って、前に進み続けようとするマイケル・キートン。もちろん、遺族たちは賛同してくれない。…
911テロの補償基金プログラムを担当し、被害者の人生を値付けすることになった弁護士の悪戦苦闘を描きます。実話ベースで、主役はマイケル・キートン。おそらくかなり本人に寄せた演技です。
その道のベテラ…
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