六四二

ワース 命の値段の六四二のレビュー・感想・評価

ワース 命の値段(2019年製作の映画)
4.0
映画でいわれる被害者数7,000人という数に驚いてしまう。それだけの数の一般市民がオサマの無差別殺傷の犠牲になった。
その一人一人の補償額を決めて合意させ、訴訟を(誰に対する?)思いとどまらせる役割に、善意で手を挙げた人物。やり手弁護士ケンが仕切る壮大なプロジェクトの実話である。
ずっしりと見応えのあった作品である。
人を相手にする仕事をする人は得るものが大きいだろう。
六四二

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