ねこ

ワース 命の値段のねこのレビュー・感想・評価

ワース 命の値段(2019年製作の映画)
3.7
国の経済を心配することも効率を求めることも間違ってはいないと思う
ただ、数字の単位が「人」であることに思い至らなければならなかった
寄り添うことは難しくても、せめて血の通った対応を
写真で埋め尽くされた壁を目にするのは、20年以上経った今でもとてもつらい

どこまでが事実かはわからないが、本件は妻を亡くしながらも常に冷静に物事を見極めるウルフ氏の存在あってこそだ

ケンはなぜこの仕事を引き受けたのか、そこがわかりづらかった
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