ワース 命の値段のmomo22のレビュー・感想・評価

同時多発テロの衝撃は今も忘れられない。
飛行機に乗っていた人、ビルの中にいた人たち、命を救おうとして命を落としていった救助隊や消防士。
助かった人たちの中にも後遺症やアスベストなどで苦しんでいる。
かなりリアルな現実を知る事ができた。

遺族の悲しさや苦しみが伝わってきて辛かった。命には決して値段はつけられない。

映画として全体的に淡々としていて、ドキュメンタリー性が強く、少し退屈する感は否めなかった。