2022/2/23追記
すっかりハマってしまい、ノベライズ本読んだ上での二度目の鑑賞。過去に遡っていくと分かった上で見ても、やっぱり良く出来ているし、更に切ない。この頃はこんなにラブラブだったのに1年後には（涙）とか思って見ちゃうし。あと部屋のインテリアとかの微妙な変化！猫も！あの水族館行ってみたいなー。私はお笑い全然見ないので、コンパの流れのあの人のこと全然知らなかったんですが、お笑いの人なんですね。フツーに上手かったから俳優さんだと思ってた。タクシードライバーの鈴木慶一さんが、いい味出してたなー。自分の30代の頃の恋愛思い出しちゃったけど、それが今から何年前なのか計算して、げっ！そんなにも前なのかと愕然とした今日でした。。。月日の流れは早いものですな。まぁ、思い出は色々と美化されますね自分の中で！そして自分が選択しての今があるので後悔はしてないよ！ちょっとしんみりはしちゃうけど！
あ、あと主役二人の声が良かった。池松壮亮の声って今までそんなに意識して聞いてなかったんだけど、優しいしゃべり方でイイなぁ。テレビ「ボクらの時代」では他の二人から「おじいちゃんみたいな話し方」「昔からずっとそうだよね」とか言われてましたけど！笑！
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この監督の作品で、一番良かった！（って、そんなに沢山見てないけど。）主役二人がとにかく良かったなー。カップルの5年間を追った某作品よりは、この作品の方が「あー、この二人と友達になりたい」と思った（変な例え！）
定点観測で同じ日の過去に遡っていくという構成が、最初うまく理解出来てなく（鈍すぎる。後から見たら宣伝ポスターにも書いてあったのに。）それでも途中で気づいてからは、めちゃくちゃ切なくなった。終わり方も好き。もぉ既に、もう一度観たい。
あと、過去に遡っていく構成が、ちょっと韓国映画「ペパーミント・キャンディー」を思い出しました。ストーリー的には全然違うけどね。
