ただひたすら7/26の日を遡り、思い出すことに焦点をあてた映画。
見てる側は7/26以外の2人を全く知らない。
けれど、2人の幸せそうな日々からこちらまでにやにやしちゃうくらいの愛おしい7/26がたくさんあった。
あんなに楽しくて愛おしい日々があったのに、別れるなんて。は、むしろあんなに愛おしい日々があったからこその別れだったのだろう。
たくさん一緒に過ごしたから、身に染みてる相手の誕生日だったり、2人の記念日だったり、そういうときに思い出すことはある。
たまに思い出す日々があっても、いつかは思い出せなくなる日が来るよね、きっと。
