ニューヨークがラジオで何度も言及してたのでずっと見ようと思ってたけど、見ずにずいぶん経ってしまった。
今日は邦画の気分でなんとな〜〜く見始めたけども、あ〜、泣きそう。。。
2人の出会いや距離の近づき方がリアルでめちゃめちゃキュン。
10年代のディテールが懐かしい。LINEの画面とかタクシーの車体とか。
まだ親しくなりきれない2人がタクシーに乗るシーン、運転手のおっちゃんの粋さがとてもよい。
別れ話のシーン、葉ちゃんはハッキリしてて共感するし、照生がモゴモゴ言ってるのにイライラしちゃいうけど、当事者になってみれば自分は照生みたいになるだろうな、などと大昔の恋愛を思い出すなどしてヒェ〜〜ってなった。
同じ時代(葉たちのが少し上だけど)にカルチャー寄りの活動してた人たちのこういう作品、刺さっちゃうね。
ニューヨークのやっしゃん、めっちゃ良い役。なんか愛せる。もうちょい嫌な奴かと思ってたよ。
邦画のエンドロールはやっぱり最後の隅々まで見ちゃう。学生時代に一緒に映画撮ってた人たちの名前を見つけては、いつもエモくなる。
時系列が逆になってて、そういうことかと後から気づくところもあり、見逃してる要素もありそうで、もう一回見たいなと思った。
明日はショートケーキを買いに行くぞ。