今も記憶に新しい、洞窟に取り残されたタイのサッカーチームのドキュメンタリーです。
うちの子たちも同年代のサッカー少年だったから、この救出のニュースを連日見守っていました。
洞窟内の潜水の難しさは聞いたことがありましたが、タイ海軍の特殊部隊SEALsでも太刀打ちできないほどだったとか。
経験豊富なケーブダイバーやその他のボランティアが世界各国から集まり総勢5000人以上が救出に携わったそうです。
各工程ごとの救出チームの心情が語られていて、緊迫感が伝わってきました。
子どもたちがパニックに陥ることが一番危険なため、鎮静剤を打って潜水する方法が取られていますが、意識のない子どもの両手を縛り水に沈めるという行為は罪悪感に苛まれたと話していました。
もう、最後は拍手を送りましたよ。世界中から集まった人々や、18日間を洞窟で過ごした子どもたちの強い精神力に。
そして命を落とした隊員の事も忘れちゃいけませんね。
アマプラは退会してるんだけど、『13人の命』はやっぱり観たいから来月再入会します。