このレビューはネタバレを含みます
⚠️長い。ノー・タイム・トゥ・ダイのネタバレもあり。⚠️
何度観ても泣いてしまう。
ノー・タイム・トゥ・ダイの傷が癒えないまま観たら涙が止まらなかった。辛い。
ダニエル・クレイグはトゥームレイダーを観て既に知っていたので、最初から好感的だった。
最初に観たのがカジノロワイヤルという事もあるけど、リアリティを追求しているダニエルボンド作が一番好き。
けど、歴代の007を観てる方々からすれば、色々変わって受け入れられなかった部分もあるとは思う。
ただ、不倫とかならまだしも、流石にメディアがあそこまでバッシングするのはチョット、、
本人はなにも悪い事はしていないのに、、、
それでも、役を演じきったダニエル・クレイグは凄い。
砂場に穴を掘ったのは普通に引く。
メディアの手のひら返し感もチョット、、
めちゃくちゃ叩いてたじゃん、、、
慰めの報酬の裏があんな事になってるとは知らなかった。
でも、スタントを殆ど自分でやってたとか凄すぎ。泣けた。
一気に有名になるとプライバシーとかの問題はやっぱり出てくると痛感。
スペクターの最初のシーンで脚を折ってたとか全然気がつかなかった。
折れてたのにあんなところ歩いてたの?
爆発して跳んだりとかしてたよね??
バリバリ格闘シーンも撮ってたよね??
え???
プロって凄い。
さらにMのラストで号泣。
ノー・タイム・トゥ・ダイの撮影が難航していたのは知っていた。
無事完成して、観ることができて本当に良かった。
けど、観終わった今では引退したままマドレーヌ達と幸せに暮してて欲しかった、、、複雑。
最終撮影日にみんなでハグし合ってたり、ダニエル・クレイグの話を聞いてまた涙。
ラストで今までの色んなシーンが流れるのもよかった。
長い間お疲れ様でした。本当にありがとう!!!
挫けそうになった時はこのドキュメンタリーを観て頑張る。