マンメンミ

ジェームズ・ボンドとしてのマンメンミのレビュー・感想・評価

ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)
3.7
新しいボンド役はダニエル・クレイグと発表された時の落胆とバッシングは凄まじく、逆風から始まったクレイグ版ボンド。
金髪がダメだ、青い瞳はありえないと長年築かれたボンドのイメージから逸した彼を許せなかったようです。
それだけイギリス人にとって大事な作品なんだなと実感しました。
そんな前評判を覆し、シリーズ最高興行収入を記録し、成功と共に大きな環境の変化が起こったクレイグの内面にも切り込んでいて短いながらも見応えがありました。
彼のシリーズを全て観たばかりですが、また観たくなるような魅力的なドキュメンタリー作品でした。
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