ディズニーのアトラクションの映画化。『パイレーツ・オブ・カリビアン』はもちろんのこと、『ジャングルクルーズ』も良かったので期待していたものの……ちょっと勢いが弱いかなという印象。
終盤、ゴーストたちがわらわら出てきてからはよかった。あとオーウェン・ウィルソン演じるケント神父もバリ良かった。
ただ「999人のゴーストがいる館、1000人目は誰だ……?」みたいな煽りは、アトラクションに乗ったことがある人や映画のポスターを見た人なら誰でも知っているにも関わらず「ゴーストなんて実在するの?いないでしょ!」みたいなスタンスの期間が結構長く、いいから早くゴーストパニックをしろ!!となってしまった。
コメディのノリや伏線の回収による綺麗なエンディングは安心のディズニーといったところ。