「彼の挑戦における理想と
悲劇的な結果は
折り合いをつけるのが難しい
そこが山岳登山の
最大の矛盾であり大いなる謎だ」
主人公が亡くなっているドキュメンタリーの
感想をかくのは難しいけど、
こんな危険な登山を繰り返していたら
いつかこうなるとは
周りの誰しもが思っていたのでは。
それでも悲劇ではなく
自分の夢を追い続け
素晴らしい人生を歩み
生き切ったように思いました。
彼のお母さんの言葉
「彼は心のままに人生を生きた」
この母の子供に生まれたことが
何よりも彼の幸せだったのでは。
大自然の映像も素晴らしかった。
まだ、彼がどこかの山を登っているように
気がします。