最っ高！もう最初の5分で私の掴みOK！ヘッシャーぶっ飛びすぎ！
これが“ドラえもん”だったら？そりゃもう最高でしょう。じゃあ“道具を出さないドラえもん”だったら…？。
※ジャン・レノのドラえもんじゃありませんよ…（いや、かつて殺し屋演ってたし、ややこしくなるからやめるとしよう…）
それはさておき、おいおい、待て待て！
それなら居候だけして、飯食って寝るだけの邪魔者以外の何ものでもないではないか！
のび太だって馬鹿じゃありません。ふと疑問に思います。「なんでいるの？」って。
タケコプターでの移動中はヘドバンしながらだったら？ジャイアンにのび太がいじめられても、見て見ぬ振りしたら？仮に、少しのび太の気持ちが理解出来たして、のび太の代わりに仕返ししたとしましょう。でもそれが百倍返しなら？しずかちゃんに片思いしていることを知っているのに、ちょっかい出したら？
まっ、最悪なんです。
ただ、このドラえもんに“芯”があるとすれば、
“白と黒”だけ。灰色は存在しない。
“あるならある、ないならない”
“好きなら好き、嫌いなら嫌い”
“生きてるなら生きてるし、死んでるなら死んでる”
それだけは明確なんです。
私自身も好き嫌いはっきりしている性格なので、大好きだし、ここまで来ると気持ちいいぞ！
ハマる人なら、このぶっ飛び具合にクッソ笑います。私も１人手を叩いて笑ってしまいました…。
ラストはなぜか、グッときちゃう、不思議で“クッソ”な、もう一度言います、“クゥッソォ”な映画でした！
（ナタリー・ポートマンの眼鏡姿、GOOD⤴︎）
