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アウシュヴィッツの生還者のとらをのレビュー・感想・評価

アウシュヴィッツの生還者(2021年製作の映画)
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1949年アメリカで活躍したボクサーハリーハフト。彼は“アウシュヴィッツの生還者”と呼ばれていた。なぜ彼はアウシュヴィッツ強制収容所から生きて出られたのか?

御年81歳バリーレヴィンソン監督の実話モノは解放後はカラー収容中はモノクロで描かれてベンフォスターの名演技はまるで別人が演じてる様…ハンスジマーの音響やヴィッキークリープスはじめ脇役陣も👌でお久のダニーデビートが短い出演ながらもしっかり爪痕を残す。
ストーリーはハリーハフトという人間の壮絶な半生を描いた実話であるが、ワイ的最も過酷で最も美しい友情と愛のドラマでラストの歌声の清らかさも相まって号泣した😭
傑作。
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