ハラダユウキ

わたし達はおとなのハラダユウキのレビュー・感想・評価

わたし達はおとな(2022年製作の映画)
4.8
手綱は効かぬ当歳(ポロラルフローレン)の行き違いという衝動、八つ当たり。
豆のように小さな男の器、見直したというか見惚れた。

女のあざとさ、ちゃんと役に入っててこんなしっかり出せる長尺の台詞すごい。
'いい加減にするな'って台詞、すごいよかった
うまくいくルールなんてないもんな。

わかってしまう窮屈な感じと淡い過去の一瞬と劇伴がいい。
ほとんどの恋愛って略奪だからねー、urtificial

トイレに逃げ込んで出てきた後のやりとりに
'うっそー'を期待したのに
なんもしねぇよって言いたくないシュガー&シガレッツ