ころぴ

キリング・オブ・ケネス・チェンバレンのころぴのレビュー・感想・評価

4.0
「ソフト/クワイエット」から始まり
「TILL」は昨年劇場鑑賞したもの
本作は劇場で見たかった作品
どれも人種差別の話。
(っω<`。)
今年はこんな感じの映画に出会いがち😁

これ、どーーーんって
鉛の玉食らう感じ、ずっしり重重!
劇場でなくて良かったと思った
“killing”っていうから
殺されてしまうのよね🥺
わかっていながら見る映画🥺
なのに、そうは思えないシチェーション
話が進んでもあり得ない
最初から何故?!何故?!
どーしてそーなるのって?!
疑問だらけ
そう思いながら
結論へどう達するのか怖くて不安になる
またしても
黒人差別の闇なんだよね🥺

間違えて警報器を鳴らしてしまった
ケネス・チェンバレン
心臓が悪く、補聴器もつけている
安否確認の為に契約会社が連絡してくる
本人の応答なかったので
安否確認のために警察に連絡がいった
身を守ってあげるための
普通の出来事だったのに…

チェンバレンは言う
「帰ってくれ!」と何十回も
冬の朝5時、
警察はドンドンドアを叩きながら
「チェンバレンさん!」
何度も呼び掛ける
決してドアを開けないチェンバレン
黒人差別の社会だから
過去に嫌な思いをしたようだけど
何があったのかはわからない
頑なにドアを開けないチェンパレン!
警察は中に入るまで帰らない!

ドア、開けたらいいのに…🥺
中に入らなければいけないの…🥺

リアルタイムで話が進んでいく
2時間が何十時間にも感じる
そんな映画だった😩
ずっとドキドキする
チェンバレンの
心臓が止まってしまうんじゃないかと
ずっとハラハラする
こんなに目撃者もいたのに…

この結末

唖然(;゚Д゚)となる
多くの人が知るべき事実だと思う
こんなに差別事件が繰り返されているのに
改善されないのは何故だろうか…🥺
これからも起きるであろう人種差別
予測できることが悲しい…
( ´^` )
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