このレビューはネタバレを含みます
アパートの1室とドア1枚挟んだ廊下のワンスチュテーションで展開される実話を元にした映画
躁うつ病を患うケネス
早朝5時に医療用通報装置が誤作動を起こし警察官3名が安否確認の為にケネスの自宅を訪問する
しかし、ケネスは警察官に強い嫌悪感を抱いており警察官の指示である「ドアを開けて欲しい」
と言う指示を拒んでしまう
互いに口論になり…。
日本だと「ドアを開ければ穏便に済むのに」
って簡単に思ってしまうけれど実際はそんな事ないんだろうなと思ってしまった
映画冒頭の
「警察官を見て安心する人もいれば恐怖のどん底に突き落とされる人もいる」
というクリストファーヘイズの言葉
見る前と見終わった後の捉え方が大きく変わった
良い意味で80分とは思えない程長く感じた