このレビューはネタバレを含みます
2022.03.18 イオンシネマシアタス心斎橋
爆笑必至のシーンや全員集合しての会話劇といった今泉力哉的な要素は本作でもしっかり出てくる。本作が違うのは、これまでのように、だらしないけど優しい男、というキーマンがいたけども、今回はキーマンというほどその要素が浮き彫りになっているわけではなく、主要キャラクター4人の群像劇として成立している点だと思う。
途中まで、これR15である必要あるかな?とも思ったが、後半の脚がつるシーンでなるほど確かにこれをやるためには前半のセックスシーンは必要だと納得できた。