RURIKO

猫は逃げたのRURIKOのレビュー・感想・評価

猫は逃げた(2021年製作の映画)
4.0
みたーー!!
「愛なのに」の鑑賞30分後に「猫は逃げた」を鑑賞する贅沢コースで✌︎

序盤はね、正直あんまり面白くなく、よくある不倫ものなのか〜〜って。
「愛なのに」は序盤からぶっ飛んでて面白かったんだけど、こちらはゆる〜く始まった感じ。

とはいえ、カンタを演じるオセロすごすぎな。指導してるといっても、あんなにきちんと動くのか…すごいよ。

んで、まあなんとなく観てたんだけど、だんだんと「ん?」「なんだ…?」「え、おもしろい…」「狂ってるな…w」って感じになってきて、中盤からすごく楽しかった。

結婚って難しいんだな〜〜
全然希望持てないやwww


終盤の4人並んでの会話劇。すごすぎw
真実子は泥棒猫で猫泥棒なのに、意味わからない理論を展開して亜子と松山の関係を引き出すし、松山も余計なひとこと言っちゃうし、ヒロさんは数少ない発言が亜子とハモっちゃうし、もう面白すぎ。
亜子のイラつき具合や真実子の怒り。見ていてだんだんハマってくる。
そして松山の無意味な起立。面白すぎだろあんなん。

あ〜〜2本連続でみてよかった〜。
楽しい3連休の幕開けでした✌︎
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