2つとも楽しみにしてたから、愛なのにと続けて観てきた。
雰囲気に乗れなかったからなのか、後半で集中力切れてたからなのかは分からないけど、いまいち入り込めなかった気がした。愛なのにの方が好き。面白くはあったんだけど何でだろ。
愛なのにではあんなに自然だったのに、今回は濡れ場いる?って感じで不自然感な気がした。この2作のコンセプト的にしゃあないのかもだけど、うーん…って感じだった。描いてることは結構なドロドロなんだけど、それを感じさせない軽さだったからなおさら。
それでも、最後の長回しシーンの修羅場感好きすぎる。お決まりの全員集合からの、あれはもう流石。「泥棒猫な上に猫泥棒」がパワーワードすぎるし、喋ってない人のあの居心地悪そうな顔好き。あの空気感と、セリフの絶妙さを長回しで表現するの今泉監督の右に出る人いない。
猫の演技めっちゃ上手かったから、エンドロールでちゃんとキャストの1人として名前が出てて嬉しくなった。井之脇海の溢れ出るいい奴感はやっぱり好き。友達になりたい
とりあえず手島実優が良かったから、帰りにハリボー買った。続けて2作品観たらめちゃめちゃ街の上でを観たくなったから近いうちに絶対観よ
愛なのにで行きたがってたカラオケにもしっかり行ってたり、2作品の関連性みたいのもあってとてもいい。