猫は逃げたのナカムラナルヒサのレビュー・感想・評価

愛のために人は迷ったり間違ったりするけど、猫の前にすべては些末事。
こじれたエロスをかわいさで捩じ伏せるパワープレー炸裂。
猫こそ愛。猫こそアガペ。

オズワルド伊藤へのインタビューの場面がめちゃくちゃツボだった。
いい雰囲気で普通の事言ってるの超アイロニー。
監督の自嘲にも見えた。

面白かった～。
猫飼いた～い。