監督は「タイラー・レイク -命の奪還-」のサム・ハーグレイブ。主演は「ソー:ラブ&サンダー」のクリス・ヘムズワース。出演は「インベージョン」のゴルシフテ・ファラハニ、「モスル 〜あるSWAT部隊の戦い〜」のアダム・ベッサ、「バニシング:未解決事件」のオルガ・キュリレンコなど。
傭兵(ようへい)タイラー・レイク(クリス・ヘムズワース)は、誘拐された犯罪組織のボスの息子を救出するミッションで生死のふちをさまようほどの傷を負ったものの、命を取り留める。そんな彼のもとに、監禁・虐待されているという家族を救出してほしいという依頼が届く。
相変わらずアクションに特化している作品で迫力たっぷり。本当にアクションをカッコよく撮りたいんだっている思いが伝わってくる。
序盤から刑務所脱出アクションでは長回しでずっと戦っており、凄すぎて思わず笑ってしまった。笑(恐らく何回かカットはしているだろうが。)
カメラがまるでゲームの画面みたいになっており、かなり新感覚だった。
あとストーリーは大して変わりがないので、本当にアクションを楽しむものって感じ。
ただ満足度としては、1よりも全然高かった。
今作は1からの流れで始まったり、かなりメインキャラとの別れもあるので、1から観た方がとっつきやすいかも。ただストーリーは複雑ではないので、観ても全然理解できる。
イドリス・エルバ演じる謎の男が、今後どんな役割になっていくかも気になる所。
ど迫力のアクションが続く映画。