TOHO新宿MX4Dにて鑑賞
ゲームプレイの肌感を映画で追体験させる、という狙いどころですごく4D向けのアトラクション映画かと思いました、コングとの決闘やカートシーンなど否応なしに超アガる。
人生2回目くらいの4Dなもので演出の塩梅よくわからず顔プシュ！が多すぎるな…と気にはなりましたが…
冒頭から兄弟がどファンタジーの住人でなく、ブルックリンの配管工でイタリアンファミリーなとこでとりあえずOK！でした、マリオをあくまでみんなが好きなイメージのマリオとして成り立たせつつもリアリティライン真面目に考えられてるな、と。もともとめちゃくちゃな世界観やキャラを一応は説明つけようとしてるとこに好感持てました。
まあ、お話的にはキャラ設定に現代のポリコレ意識入れつつもマジで『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』とか『ハワード・ザ・ダック 暗黒魔王の陰謀』とか(この2本サブタイ似すぎててごっちゃんなる)あの時代のポップコーンムービー感に留まってる感はあるし批評家受けしないってのもわかりました、でも多分ちょうど良いんでしょうね…
※吹替でみたけど、クッパの歌はやっぱジャック・ブラックで聴きたかった
※ピーチの特訓シーンにて改めて思いを馳せるマリオの真髄『覚えゲー』感
同じ方式で魂斗羅の映画つくってみてほしい
