一人で深く考えて観るような映画じゃなく
友達や家族と遊びの道中でワイワイしながら見るような映画
それはニンテンドーの提供するものが映画になっても決してブレていない証であるようにも思える。
そして、映画の中にも映像体験とアトラクションを随所に仕込んである。
見るゲーム。
ディズニーピクサーとも遜色なく戦えるアニメーション会社、そしてポリコレの制限にそこまで支配されていないイルミネーションと組んだのはグッドセンス。
日本だけで作ったら技術的にもチープな3DCGになってしまうだろう。
コンディションと仕上がりともに最高の映画だった。
これを映画評論家が真剣な顔して見たらあかんよ。
ただしこれだけウケているのは世界中から任天堂とマリオへの映画参加のご祝儀的要素も含まれていると見える。
あと予告が毎回つまらなそう